使いこなせるまでお手伝いいたします。

店長

秋田ミミックでは、これまで多くの難聴の方、そのご家族の方々に「きこえのお手伝い」をさせていただきました。 その中で実感していることが３つあります。

１つ目は、「聞くことをあきらめてはいけない」ということです。 「もう年だから仕方ない」と話される方をよく見受けますが、「絶対にあきらめたらダメですよ」と激励することからスタートします。 会話をして前向きになっていただきたい。そのためにもまずはじっくりと話を聞くように心がけています。

２つ目は、「補聴器を購入したけど使ってない」という方が多いことです。 目が悪くなればメガネをかければすぐ見えるようになりますが、 耳の場合は補聴器をつけたとたん昔のように聞こえるわけではありません。慣れるのに多少の時間がかかり、 ご本人の「聞こうとする意識」と周囲の協力が不可欠です。補聴器は購入してからが本番。 ですから、アフターフォローの充実が一番大事な仕事だと考えています。

３つ目は、「最高の笑顔をお届けしたい」ということです。 補聴器をつけたことで「明るくなった」「若返った」という声はよく耳にしますが、 私が長年の経験で感じるのは、「ご家庭に笑顔が増えた」ことです。 ご本人だけでなく、ご家族や周囲の方の笑顔も増えるんです。 私が日々お会いする方の多くは人生の総仕上げに入られた年代の方々です。 だからこそ、最高の笑顔で人生を楽しんでいただきたいと思っています。

こうした経験から、当店ではご家族と一緒になってじっくり相談させていただくことを第一に考え、 出張訪問でもご来店でも「事前予約制」とさせていただいております。 どうぞ、何でもお気軽にご相談ください。